のぼり旗を立てるためには、注水台と呼ばれる土台を
用意する必要があります。
旗をポールに取り付けて、それをさらに台に取り付けることで
色々な場所に立てられるようになります。
気になるのは価格ですが、意外と安く手に入りますので
入手の際に大きな負担になることはありません。
安い物であれば1000円以下で手に入れることができます。
中にはポールとセットで1000円ぐらいの商品もありますので、
安く一気にそろえることができて便利です。
ちなみに、高い物ですと4000円ぐらいします。
なぜこれだけ価格の幅があるのかというと、重さが違ってくるからです。
台の中に水を入れて使用しますが、安いタイプというのは
満水の状態で10キロぐらいの重さになります。
一方、高いタイプは満水の状態で30キロぐらいになりますので
重さがかなり違ってきます。
のぼり旗は立てられれば良いと思いがちですが、重さを軽視していると
風の力で倒れてしまうことがあります。
倒れてしまうと建物が傷ついたり、人を傷つけてしまう恐れもありますので、
安定性は重視しておくべき重要なポイントと言えます。
ちなみに、重量をアップする工夫として砂や小石を入れるというものがあります。
こういったことを知識として持っておくと、風が強い日や強い場所で使う時に
役に立つことでしょう。
のぼり旗を入手して使っていく際に、複数個の設置を行う場合もあるでしょうが
土台を購入する時は、複数個の注文だと単価が安くなることがありますので
覚えておくと良いです。
1個だと5000円ぐらいの物でも、11個以上注文すると単価が500円以上
安くなることがありますのでとてもお得です。
土台を選ぶ時にもう1つ覚えておきたいのが色に関することです。
ホワイトの他にピンクやイエローやブラックなどの色も販売されています。
旗のデザインとの相性を考えて選ぶことで、より目立たせることができるなど
効果的な使い方をしていくことが可能です。